CASA F☆サルーキ

走りを失っても健気に生きる大天使サルーキ×明るくおもしろく生きる小悪魔サルーキ×ときどき癒しのシェルティのブログ。北国からお届けします。

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12月~1月のこと

26日。
ラピちゃん一家が、大雪の中、マーちゃんに会いに来てくれた。
ロミたんは疲れてたけど、嬉しそうにはしゃいでた。
まだ、マーちゃんの異変を理解していない様子。

ワタシは、もう食事なんて喉を通らず。

マーちゃんの体を少しでも痛めないように、暖房を極限まで落とした。
夜、隣に布団を敷き、冷たくなったマーちゃんの手を繋いでおとーしゃんと添い寝した。


27日。
おはよ~と、いつものようにロミオがリビングに来て、マークを見た。
びく!っとして、近寄ろうとしなかった。
あぁ、ロミオもマークがマークでなくなったことがわかったのだと感じた。


実家の両親が会いに来てくれた。
めぼしをつけていたペット霊園に電話する。


遺影用の写真と写真楯を用意する。
お友達から、次々とお花が届く。

最後の夜も家族で添い寝し、マークの手を繋いだ。


28日。
ペット霊園へ行く前に、いつもの散歩コースを車でみんなで回る。
ワタシは、窓から少しでも見えるようにとマーちゃんを抱きながら、話しかけた。


神社のペット霊園だったので、想定外だったが、神主さんがお葬式まであげてくれた。
大麻(おおぬさ)とう神主さんが白いギザギザの紙のついた棒を振るんだけど、
その勢いと音にロミたんがビク!ビク!となったことが不謹慎だと思った。
ロミたん、おもしろすぎる。


三途の川を渡るまでに、悪い霊に邪魔されないように…とお守りを持たせた。
家族みんなで撮った最後の写真と裏にマーちゃんが喜ぶ言葉をいっぱい書いて持たせた。
最後まで、いっぱいなでて、キスして、抱きしめた。
マーちゃんの足の匂いもおとーしゃんといっぱいかいだ。

実家の両親とおとーしゃんとロミオと、みんなで見送った。
ワタシに負けないくらい、後ろで父が号泣してた。


29日。
マーちゃんの骨壷抱いて家族全員で散歩。
そのまま生後4ヶ月から診てくれたN先生にお礼の品とマーちゃん連れて病院へ。

N先生、マーちゃんを8年半生かしてくれて、ありがとう。
ワタシが困った時にいつも助けてくれてありがとう。

いっぱい伝えたいことがあったけど、おとーしゃんもワタシも涙が溢れてあれが精一杯だった。





30日。

ロミたんしかいない。
物音がしてダッシュしそうになるけど、マーちゃんじゃないんだ…と思い直して座ったままのワタシ。

何にもやる気なし。
ただ時間だけが過ぎて行く。

不思議なことにいつも年賀状だけは早めに買っておくのに今回は買ってもいなくて、年賀状もなしにした。


マーちゃんの遺影に話しかけてたら、久しぶりにつけたテレビから「千の風になって」が流れた。

そっか、この骨壷にはマーちゃんはいないのか、と思ったらまた悲しくなった。






大晦日。
天気がいい。年末のためにそろそろロミオを発散。


マーちゃんが自由に走れなくなってからおとーしゃんは雪中ランに来なくなったけど、ロミたんのことも考えて散歩もフリーランも一緒に来てくれるようになった。




数年ぶりだったので、ロミオも喜んで爆走。

おとーしゃんもクールゴネゴネを目の当たりにして喜ぶ。


サルーキの走る姿ってーのはやっぱり清々しくなる。

ロミたんと走ってる間は笑いが出た。



マーちゃんも一緒に走ってるかな?

走ってるといいな。


マーちゃんは家族と走るのが大好きだった。
楽しい時のお顔、しっかり思い出せるよ。



ロミオ…前にシャンプーしたのいつ?

思い出せないので、ロミオの大掃除。



おとーしゃん実家では、ガードのない燃え盛るストーブはあるけど、犬のトイレスペースやマーちゃんがゆっくり寝れる環境はないから、いつもかかりっきりで、役立たずな嫁。
でも、放心状態だったから、結局役立たず。

義父さんの仏壇にマーちゃんの骨壷と遺影がヤドカリ。


マーちゃんがいないと…荷物も少なくてビックリ。
ロミオの手のかからなさにもビックリ。



ゆく年くる年、除夜の鐘。
「あけましておめでとう」に返事の言葉が詰まる。






元旦。
初七日だった。


マーちゃんが夢に現れた!!!!!!!

マウントなんてできっこないし、するような子じゃないんだけど、ロミたんをマウントしようとしてた。

大きくて丸いお尻しか見えなかったけど、マーちゃんのお尻は世界中のサルーキの中からでも当てられる自信がある。


夢の中のマーちゃんは、よろけることもなく地面にしっかり立っていた。
良かった!

おかーしゃんを安心させようとしたのかい?

また夢でもいいから逢いたい。

逢いたい。逢いたい。逢いたいよーーーーー!!!!





家族や親戚とずっと一緒だったから、まだいつものロミオ。

2015年も犬スイッチ。


マーちゃんのことを思い出すことってあるんだろーか?


大晦日にザンギをみんなからもらいまくってたけど…。

すっかり胃が小さくなったワタシとは逆に食いしん坊ぶり炸裂ロミたん。



ロミたんはワタシの心を癒さない(苦笑)




神社まで義母さんと散歩。

嫌いな甘酒にチャレンジ。
小さいことから一歩進んでみる努力(自画自賛)



食っちゃ寝を繰り返し正月満喫ロミたん。



さすがのロミたんも気疲れしたか、家に帰るとリラックス。



翌日も家族で爆走ー!
マーちゃんがいないと人間は足腰が衰え、重い物が持ち上げられなくなることに気づく。


ロミたんを抱っこするも軽すぎて、筋トレにならない。





2日。
ワタシの実家にもマーちゃんの骨壷持って行く。
レオンは急激に衰え、ほとんど立てなくなり、白内障で目もあまり見えていない。

動けない、見えないから昔以上に要求吠えがすごい。



朝散歩。

マーちゃんがいないと遠出も可能。
でも、つまんない。




レオンは家でトイレしてくれないので、外に連れて行く。

おとーしゃんとワタシでレオンを抱えて、公園へ行き、支えながらトイレさせる。


足もあちこち痛いようで、立つだけでもかなりキツイみたい。

レオン、マーちゃんの分も頑張れ、頑張れ!!




3日。
家に帰ると静か。寂しい。
年末に録画しておいたお笑い番組を見る。
おとーしゃんと久しぶりに思い切り笑った。




4日。
カレンダーすらなかったから作る。

やっぱり、悲しくなってもマーロミの写真で作っちゃう。



ロミたんとおとーしゃんの楽しいバトル。

少しずつ日常になる。



5日。
仕事。
ロミたんの分離不安症が勃発。
予想してたが…毎日続いたのは初めて。



6日。
マーちゃんのとりためていた毛。
マーちゃんの匂いがいっぱい!!
フリースドッグにするのをやめて、袋のままにすることに。

マーちゃんがいつも来てた服やハーネスもパックして保存。


私の棺に入れてもらうんだ。






7日。
おとーしゃんの希望でメモリアルペンダント購入。


遺骨はロミたんが亡くなったら一緒に土に還してあげようと思う。
それまでは、まだうちにいてもいいよね?




8日。
ロミたんの分離不安症で悩む。
死別を理解させるのは難しい。
だからってお手軽にショップで子犬飼って与えて、寂しくないようになんてことはできない。




9日。
吹雪の中、ロミたんを発散&疲れてしっかり昼寝させるためにランへ。




10日。
ロミたん、とうとう下痢。1キロ痩せてた。
N先生に相談。笑ってた。だからきっと大丈夫。

専門病院の話を聞いた。

おかーしゃんもちょっとキツくなってたズボンが普通になってた。




11日。
この日もロミたんは下痢。
マーロミに会いにサイトなお友達が来てくれた。








持つべきものは友。
弱音吐きまくりでも、助けてくれる。


マーちゃんが安心できるメンバーだから、きっとマーちゃんも家にいてくれたよね?



12日。
前日、お友達と過ごして心が和んだのかロミたんの下痢が治った。

ロミたんがマーちゃんの真似っこ?
マーちゃんしか寝ない所で寝てた。

それにしてもマーちゃんと全然似てないので、かぶらない。

でっかくてポニョポニョでイケメンサルーキを抱っこしたい!!!!








困った時に神様は助けてくれない。
良い子にしてても神様は救ってくれない。
犬には神に祈る意味がわからない。
神様がいるなんて人間しか思ってない。
あの世や天国は本当にあるのか?
生まれ変わるなんて本当にあるのか?
裸の王様じゃあるまいし、信じれば見えないものが見えるというのか?


世の中の悟りは都合のいい綺麗事に思えて仕方ない。


でも、都合のいいように思って信じて、気持ちが救われたいという弱い自分がいる。

だから、マーちゃんが生まれ変わって来ないかな、と願ってしまう。

初めて実家に連れてった生後2ヶ月の頃。
おかーしゃんはこの日のことだって、どんな日のことだって、いっぱいいっぱい覚えてる。
画像 020
たとえ、また不自由な体でしか生まれることができなくても、永遠に大事にするよから安心して、また戻って来るんだよ!!!



早く早く生まれ変わっておいで。早く早く。
mark2.jpg


そんなことありえないって思うのに、そうであってほしいと祈ってしまう。






つづく。


ピカソがね、「盲人の食卓」っていう絵を描いたんだよ。
目が見えないからこそ、真実が見えるんだって。
だから、ぼくも体が弱かったからこそ、幸せってのが何なのかが見えたんだ。 by マーク

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| わんこ | 22:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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